uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

斜里岳登山ツーリング その1

要旨

キャンプツーリング。二輪購入の主目的である。夏が終わる前にいってくる。

計画

今年登ろうと思っていた山、斜里岳登山をメインとして計画。
斜里のキャンプ場泊とし、ルートは旭紋道と道東道の2つ。帰りの時間が遅くなることが予想され、帰路は一気の帰宅となるだろう。行きはソフトクリーム消化が進んでいないオホーツク岸をゆるゆると進み、帰りは足寄から道東道に乗ることにする。

行程

0520 自宅発

前日午後から半休をとって準備、当日0400起床。ゆっくり支度していたら20分ほど出発が押した。旭紋道までは下道、12号を淡々と進む。

0908 奥白滝PA


旭紋道 白滝PA 兼 奥白滝IC 兼 道の駅しらたきで降りる。ここからサブイベント「白滝シリーズ制覇」開始。来年3月のダイヤ改正で廃駅となる白滝シリーズを訪問してみようという企画。駅の位置確認など、作戦を練る。

0926 奥白滝信号場



奥白滝ICのすぐ近く、少しだけ東寄りに奥白滝信号場がある。すでに廃駅となった奥白滝駅の跡。案内などは存在せず、事前に調べておかないとまず気づかない。

0936 上白滝駅



1日上り1本、下り1本しか停車しない、超レアな秘境駅上白滝駅。列車でアクセスするには白滝駅まで徒歩で歩くよりほかない。上川前泊でエア計画は立ててみたことがあるが、実行する前に廃駅になってしまった。

0943 白滝駅


白滝シリーズの親玉、白滝駅。ここは本数は少ないながら特急も停車する。

0953 旧白滝駅


ここは畑の真ん中の道端にぽつんと存在する。道路からの視認がよい。

1001 下白滝駅



この駅は少しわかりにくい。農家の奥にあった。白滝から遠軽寄りは少しだけ停車本数が増えるが、それでもかなりのスカスカぶり。廃駅もぬべなるかな。
以上、白滝シリーズでした。

1013 道の駅 まるせっぷ


現時点で旭紋道の最終IC、丸瀬布で降りるとすぐ道の駅まるせっぷがある。旭紋道を利用する車でにぎわう道の駅だ。そろそろ瀬戸瀬まで開通するので、そうなると利用者は激減するだろう。今回立ち寄ったのは、瀬戸瀬開通が2015年度だと思い込んでいたから。開通しちゃうとまず降りることはないので、今のうちにと思ったわけ。でも帰ってから調べてみたら、開通は2016年度だった。急ぐことはなかった。

狙って立ち寄った理由はソフトクリーム全駅制覇計画消化のため。食堂の券売機で食券を買う方式。甘みおさえめでミルクの風味が強いタイプ。250円と、わりと安いのもよい。

1151 道の駅 愛ランド湧別


遠軽を経由してオホーツク岸に出る。オホーツク海沿いを走る国道238号には道の駅が点在し、道の駅街道ともいうべき道路だ。そのうちのひとつ、サロマ湖岸にあるのが道の駅 愛ランド湧別。ちょっとした遊園地になっていて、観覧車やカートなどの乗り物が設置されている。長距離ドライブに疲れた子供の機嫌をとるにはうってつけの施設じゃないだろうか。高い位置に登るとサロマ湖が見え、風光明媚でもある。

売店にいくとホタテソフトというのがあったので、思わず購入。ソフトに刺さっているポテトチップスのような物体は、ホタテチップス。ホタテを高圧で圧縮しパリッと焼き上げた、ビールにぴったりなおつまみ。チョコチップのようにデコレーションされた物体は、フレーク状になった干し貝柱。日本酒に合いそうなおつまみだ。
まずいと思うでしょう?そう、まずいんだ、これがw 絶望的に合わないw ソフトクリームのさわやかさがホタテの生臭みを増幅し、ホタテの塩辛さがソフトクリームの甘みを殺す。お互いがお互いのよさをつぶしあう一品。なぜこれを売ろうと思ったw
世の中には地雷を踏んでみてネタにしたいという需要もあるので、そういう方にはぜひお勧めしたい。いやあ、まずかったw

1317 道の駅 流氷街道網走


かなりケツが痛くなってきたので、ちょこちょこと休憩。ソフトは1日3本まで(腹こわすから)と決めているので、ここではパス。
ガソリンが減ってきたため網走市街でまずバイクの腹を満たす。


つづく。