uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

屋久島トレッキング・九州2城 その6

0655 朝食膳


4時半起床。
うおおおお!足が!足がああああ!
盛大に筋肉痛である。やっぱりなあ。まあ筋肉の方は温まってくればなんとかなるだろう。たぶんなんとかなる。なんとかなるんじゃないかな。木道のすきまに引っ掛けて軽くひねった左足首のほうが心配かなあ。
階段をなんとか下りて朝食会場へ。なんてことはないが、これも妙にうまかった。いまは体がエネルギー補給を欲しているので、何を食ってもうまいと思うが笑

0849 登山口


まつばんだ交通バス 0815宮之浦港入口→白谷雲水峡0845 550円
バスのステップを下りるのさえつらい。登りは平気だがとにかく下りがつらい。うーむ。本当に大丈夫か。
受付で協力金という名の入山料500円を徴収される。

0909 飛流橋

0910 飛流おとし


ここでうっかり道をまちがえ、第2駐車場まで下ってしまう。20分のロス。
足痛えのにまったく…

0936 さつき吊橋


この橋をわたって進むのが予定していたコース。ひとつ前の橋を渡っちゃったわけ。

1000 だんだん雰囲気が出てくる



白川支流の渡渉ポイント。苔がびっしりと岩肌に貼りつき、原始の森感を演出しはじめる。

1012 奉行杉コース分岐


縄文杉鑑賞コースとの分岐点。本来はさつき吊り橋から奉行杉コースを経由して苔むす森へ至るのが一般的かと。今回足に不安があるので、最悪苔むす森までの往復ピストンも視野に、このルートを選んだ。
しかしまあ、このあたりまで来るとだいぶ筋肉が温まってきたので、それなりに動けるようにはなってきている。

1014 くぐり杉

1017 シカの宿

1018 白谷小屋

1029 七本杉


細かくポイントがあって飽きないコースだ。
「シカの宿」は公募で名前がつけられたとのこと。しゃれてる。

1034 苔むす森



もののけ姫」のモデルとなったという森。
ここまで休憩7分込みで1時間半。時間ロスしなければ休憩なし1時間くらいなので、軽トレッキングくらいの労力でこの景色を目にすることができる、おすすめルートといえると思う。
いまにも生と死をつかさどるシシ神があらわれそうな雰囲気がある。盛夏のころだと緑が映えて、いっそう凄みのある景色じゃなかろうか。ただし夏の屋久島は雨に十分な注意が必要だろうけど。

1048 武家杉・公家杉


1056 かみなりおんじ


これらの屋久杉も公募命名
採用された子供が「父ちゃんが考えた」とばらしちゃったとか。横耳ガイド情報。


つづく。