uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

2013-01-01から1年間の記事一覧

世にも奇妙なラーメン店

要旨 100km走るよ。 計画 一部で有名な岩見沢のラーメン店を訪問。新篠津に抜け、あいの里経由で帰るとちょうど100kmくらいだと思われる。 行程 0900 自宅発 またしてもピーカンでございます。春先からGWまでの天候不順を取り戻すかのような晴天続き。ありが…

月影兵庫 極意飛竜剣 / 南條範夫

月影兵庫 極意飛竜剣 (光文社時代小説文庫)作者: 南條範夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 1986/04メディア: 文庫この商品を含むブログを見る老中松平信明の嫡子、信安が殺された。現場にいた信安の愛妾お蘭の証言によれば、犯人は覆面をした三人組で、その…

アラビアンナイトの殺人 / J.D.カー

アラビアンナイトの殺人 (創元推理文庫 118-6)作者: ディクスン・カー,宇野利泰出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1961/06/16メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る富豪ジェフリー・ウェイド氏が開設しているアラビア博物館で、…

札幌Bグル散歩 2013年5月

5月7日 ラーメン櫻島 櫻島ラーメン 札幌でラーメンといえば味噌だが、九州ラーメンも地元民向けに一定の需要がある。過去には博多ラーメンの店が何件か営業していたし、いまも健在な店もあり、チェーン店すらある。その中で、もっとも集客力があるのが、この…

風不死岳登山 その2

1154 正面徳舜瞥山&ホロホロ山、左側たぶんオロフレ山 1154 羊蹄山と尻別岳 1154 恵庭岳、奥に札幌岳や無意根山 1155 樽前山 昼食をとりつつ30分以上の大休止。カップ麺も担いできたが、水の残量が不安だし、この体調ではちょっと敬遠してしまう。おにぎり…

風不死岳登山 その1

要旨 次の週に予定していた計画だったが、諸般の事情で前倒しすることにした。決定したのは2日前、今冬から春先にかけての大雪で遅れていた樽前5合目ゲートの開通を知ったからだ。天気もよさそうだし、行くなら今しかねえ。 計画 樽前東山経由、風不死まで縦…

真駒内駐屯地一般開放 その2

1201 仮説風呂を利用した足湯 これはおもしろい。仮設風呂用の装備で足湯を作っている。 1203 ちびっこ珍舞団 珍舞イベントもあるらしい。子供ならほほえましいのだが、そういえばマナーの悪い大人どもが騒音撒き散らす珍舞祭がもうすぐ開催だ。期間中は札幌…

真駒内駐屯地一般開放 その1

要旨 真駒内駐屯地の一般開放があるらしいのを、日高本線の吊り広告で知った。 昨年見た東千歳駐屯地のイベントはたいへん迫力があり楽しかった。真駒内にも行ってみよう。 計画 ほら、ボクって週イチは遠乗りするって決めてるヒトじゃないですか。(相手をイ…

真田太平記(八) 紀州九度山 / 池波正太郎

真田太平記(八)紀州九度山(新潮文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/11/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る九度山に蟄居となった昌幸・幸村親子は、十年の日々を韜晦のうちに送る。徐々に関東の監視の目も緩やかにな…

アポイ岳登山2013 その2

1320 様似市街方面 1322 右にピンネシリ、正面奥に日高山脈の山々 馬の背からの景色。空気がもやっているのでそれほど見通しはよくない。去年もこんな感じだったな。 山頂はダケカンバの疎林なので、ハイマツ帯になっている馬の背〜山頂下くらいがいちばん景…

アポイ岳登山2013 その1

要旨 北海道の夏山シーズンはまだ1か月は先。しかし例外的に、この時期でも本格的登山が楽しめる山がある。例年ゴールデンウィークに山開きするアポイ岳。今年も行ってみよう。 計画 去年とまったく同じ行程。 行程 0545 自宅発 原チャリ出動。乗り継ぎの関…

北海道お遍路計画始動・定山渓温泉

要旨 ゴールデンウィーク終了後、平日は晴天続き。そしてまたこの土日だけ雨マーク。土曜日なんて終日強い雨が降り続く始末。モウカンベンシテクダサイ… だが、土曜日の午後に天気予報を確認したら、日曜が曇り予報に変わっているではないか!自転車で走りに…

【つぼみ画像】函館・松前史跡探訪【無料】 その6

1014 道の駅 松前北前船 さくらソフト 1116 道の駅 上ノ国もんじゅ 牛乳ソフト 1241 道の駅 ルート229元和台 メロンソフト 道の駅ソフトクリーム制覇計画。帰りのルート上、道の駅は8箇所ある。そのうち始点の松前、普通に走っているとほとんど通ることのな…

【つぼみ画像】函館・松前史跡探訪【無料】 その5

0833 光善寺 0834 血脈桜 血脈桜は、松前城の主力品種南殿の殖木。桜は接木で増やしていくが、ここにある南殿の多くはこの桜がルーツになっている。切り倒される前日に桜の精があらわれて住職に血脈(極楽往生を保証するハンコ)を求めたため、切り倒すのをや…

【つぼみ画像】函館・松前史跡探訪【無料】 その4

0735 法華寺 0737 正行寺 いったん城内から出て、外郭にある寺を訪問。ここからまた搦手門に入った。コース取りを間違えた。 0747 蝦夷山桜7分咲 0749 蝦夷山桜接写 大山桜、別名蝦夷山桜も咲いている。7分咲くらい。松前城にはさまざまな品種が植えられてい…

【つぼみ画像】函館・松前史跡探訪【無料】 その3

1735 らーめん響 本当は228号沿いにある、盛りの良いカラアゲ定食を出す大衆食堂に行く予定だったのだ。だが店まで行ってみると、臨時休業の張り紙。連休中だし、こんなこともあろうかとは思っていた。で、リカバリプラン発動である。 228号は函館から上磯に…

【つぼみ画像】函館・松前史跡探訪【無料】 その2

1242 温泉銭湯 大盛湯 腹が満ちたので登山の汗を流しに行く。函館といえば湯の川温泉だが、温泉ホテルは混んでいるに決まっているし、軒並み入浴料が高い。そこで、何件かある温泉銭湯に入ってみることにした。 ナトリウム−塩化物泉。源泉掛け流し。浴槽が3…

【つぼみ画像】函館・松前史跡探訪【無料】 その1

要旨 去年のGWは五稜郭へ桜を見に行ったが、まったく咲いていなくて残念だった。リベンジしよう。 …という趣旨で計画したのが1か月前だ。5月に積雪するほど寒いなんて予想できるかよ!宿はとってあるし、史跡めぐりでもしてくるか。 計画 函館山の要塞跡と、…

怪 vol.0037 vol.0038

怪 vol.0037 62484‐66 (カドカワムック 462)作者: 水木しげる出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/11/30メディア: ムックこの商品を含むブログ (2件) を見る怪 vol.0038 62484‐87 (カドカワムック 483)作者: 水木しげる出版…

札幌Bグル散歩

通勤のため中古原チャリを購入した。普通免許のおまけで乗れる原付一種スクーターだ。原チャとはいえ自動二輪に乗るのは実に10年ぶりで、テンションがあがっている。さらに副産物として、フットワークが軽くなったということがある。駐車場がなくても適当に…

剣鬼喇嘛仏 / 山田風太郎

剣鬼喇嘛仏 (徳間文庫)作者: 山田風太郎出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2002/07メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 女郎屋戦争 御庭番が吉原に通いつめ詰腹を切らされたことを知った田沼意知は、武士専用の遊郭を作ることを…

北広島チャリ始め

要旨 今冬は記録に残る大雪にみまわれた北海道にも、遅い春がやってきた。やっと自転車の季節だ。 計画 縁起物なので白石CRを走りに行く。恵庭で豚丼を食おう。 行程 0830 自宅発 自転車は先週整備しておいたので、さくっと出発。本当は先週行くつもりだった…

日本怪奇小説傑作集(1)

日本怪奇小説傑作集1 (創元推理文庫)作者: 紀田順一郎,東雅夫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/07/08メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (40件) を見る 茶碗の中 / 小泉八雲 結末の不明な話。 ある大名の家来は、茶を飲も…

孤剣二十六万石(上)(下) / 南條範夫

孤剣二十六万石〈上〉 (徳間文庫)作者: 南条範夫出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1988/09メディア: 文庫この商品を含むブログを見る孤剣二十六万石〈下〉 (徳間文庫)作者: 南条範夫出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1988/09メディア: 文庫この商品を含む…

絶景領域セカンドシーズン その3

1049 丸勝亭 ここ豊富町に、巨大なカツ丼を出す店があるという。数年前に知って以来、機会をうかがっていたが、なかなかタイミングがなかった。今回も時間的にあまり余裕がないのだが、ここを逃すといつ来られるかわからない。微妙な残り時間だが、とりあえ…

絶景領域セカンドシーズン その2

1538 宿泊部屋 1539 天然ガスストーブ 宿泊部屋のようす。昔ながらの旅館ですな。部屋には鍵というものがなく、廊下との仕切りはふすま1枚。金庫もないので、貴重品はフロントにあずけたほうがいい。アメニティ類が見当たらなくてちょっとあせったが、歯ブラ…

絶景領域セカンドシーズン その1

要旨 春の18きっぷ旅第三弾。今年も豊富温泉に行くぞ! 計画 「この光景去年もみたにゃ」 昨年、豊富温泉の湯質のよさを実感しまして。今年も行ってみようかと。 今回は逆ルートをとります。行きがJR、帰りが沿岸バスです。 「そのフリーきっぷ、どんな顔し…

浜中町満喫・ルパン三世に会う旅 その3

1025 アゼチ岬 海岸線から島嶼部に取り付き、高度を50メートルほど稼ぐ。登りきるとほぼ平坦な道。西の端に出るとアゼチ岬がある。眼前に見えるのは無人島嶮暮帰(けんぼっき)島。海峡を形成しており、無名なわりには非常に眺めがよい。いやこれ、霧多布岬よ…

浜中町満喫・ルパン三世に会う旅 その2

1718 鳥松 釧路はザンギ発祥の街として有名である。ザンギという料理は、カラアゲとまったく同じと思っていただいてかまわない。微妙に異なるという意見もあるが、自分の思うところ、まったく同じ。とするとカラアゲ発祥の街ということになってしまうが、そ…

浜中町満喫・ルパン三世に会う旅 その1

要旨 春の18きっぷ旅第二弾。 なんとなく釧路方面をイメージしていたが、こまごまと検討の結果、モンキーパンチの故郷で、ルパン三世で町おこしを試みている浜中町を訪問してみることにした。 計画 行動起点になるのは宿泊の便がいい釧路だ。帰りの列車リミ…